1949-05-21 第5回国会 参議院 法務委員会 第18号
凡そ税務代理士にはかくかくの知識、経驗がなければならない、それを明確にする必要があると思います。弁護士というようないろいろな教養のある者が当然なれるということが惡いかどうかという問題と、なつてからその税務代理士としての統制を受ける問題とは全然違うのでありますから、重点を置くという問題でなくて別々に考えなければならんと思います。私は第一段にはよいと思つている。
凡そ税務代理士にはかくかくの知識、経驗がなければならない、それを明確にする必要があると思います。弁護士というようないろいろな教養のある者が当然なれるということが惡いかどうかという問題と、なつてからその税務代理士としての統制を受ける問題とは全然違うのでありますから、重点を置くという問題でなくて別々に考えなければならんと思います。私は第一段にはよいと思つている。